富士フイルム選手権2010年11月4日(木)5日(金)6日(土)開催コース:平川カントリークラブ 〒266-0004千葉県千葉市緑区平川町405番地
昨年大会では6978ヤードだったトータルヤーデージが、今大会では7094ヤードに変更され、116ヤードも全長距離が長くなり、コースの難易度がさらに高まった
その中でも47ヤードも距離が伸び、選手たちを苦しめたのが16番ホールの420ヤード・パー4。予選第1ラウンドのホール別ストローク難易度ランキング1位(+0.348)が示すように、選手はパーセーブに手こずらされた。
また、17番ホール(222ヤード・パー3)が同ランキング3位、18番ホール(453ヤード・パー4)は同ランキング4位と、上がり3ホールに難易度の高いホールが続いている。それだけに選手たちの間からは「平川CCのアーメンコーナー」と言われるほどだ。
15番ホールでバーディーを奪った時点で、6アンダーの単独首位に立った文山義夫は、このアーメンコーナーの洗礼を受け、3アンダー4位タイと失速してしまったひとり。
「上がりの3ホールは締めて掛からないといけませんね。16番ホールは距離の長さよりも狭さが、17番ホールは昨年よりも15ヤード伸びたうえに、グリーンの傾斜が強くてパットが難しい。18番ホールはやっぱり距離がありますよね。うまく攻略できませんでした。でも、今日は午前中の(アンダーパースコアの)貯金があったから助かりました」と文山。明日以降は難易度の高い、上がり3ホールでも、スコアの貯金ができるようにプレーすると誓っていた。
成績上位者はこのアーメンコーナーでスコアを落とさずに切り抜けた選手が多いのも事実。勝負の明暗と熱いプレーを演出する平川CCのアーメンコーナーが、また新たなドラマを生み出すこと必至だ。