トーナメントレポート

最終日

<< 記者会見  第1日  第2日

トーナメントレコードを更新する通算16アンダーでタワン・ウィラチャンが優勝!

2019 富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 富士フイルム シニア チャンピオンシップの大会最終日。12アンダー単独首位で出たタワン・ウィラチャンが5バーディ、1ボギーでまわり通算16アンダーで優勝、コマツオープンに続く今季2勝目を挙げました。
 優勝賞金1400万円を加算して46,484,525円として賞金ランキングは2位と順位は変わりませんが、首位のマークセンに49万3953円差に迫りました。マークセンはこの試合が今季最終戦のため、残り2試合での順位次第で初の賞金王獲得が見えてきました。

 10アンダーの2位に7バーディ、1ボギーの66と追い上げた鈴木亨が入り、9アンダーの3位にはディフェンディングチャンピオンのバリー・レーン。8アンダー4位タイにはプラヤド・マークセンとソク・ジョンユルが入りました。




今年も「カート観戦ツアー」は大好評でした!

富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 すっかり大会の名物企画となってきた「カート観戦ツアー」。最終組のプレーを10番ホールからカートに乗って、ティーチングプロの解説付きでプロに最も近い位置で見ることの出来る贅沢なツアーで、今年も大好評でした。




幻と消えた高級旅館と最高級の蟹…
7連続バーディで一時は6アンダーまで伸ばすも、4連続ボギーで消えた河村雅之

富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 「途中まで面白かったけど、全然面白くないわ、これで蟹も消えたわ」とホールアウトしてきた河村雅之。この日はイーブンパー26位タイからスタートし、1番をバーディ発進したものの、3番、4番と連続ボギー、難しい江戸﨑カントリー倶楽部だけに並のプレーで終わる流れに見えました。

 しかし7番ホールで4mを決めてバーディを奪うと、8番も4m、9番も4mとスコアを伸ばします。プレスルームでも連続バーディでスコアを伸ばす河村のスコアボードに記者さんたちの目が釘づけになり始めます。ハーフターンをして10番で1m、11番で1m、12番で6mを決め「6連続だぞ」と。そして迎えた13番のパー3ホール。7番アイアンで放ったショットはピン筋真っ直ぐに飛び、ボールが見えなくなったため、「もしかするとホールインワン?」と思わず河村は両手を突き上げていたそうです。

 しかしグリーンに行ってみるとボールはピン手前2mのところにあり、ちょっとがっかり。しかしここで河村は思い出します。6連続バーディは90年代のレギュラーツアー時代(つるやオープン)に経験がありますが、7連続は自己新記録だと。「これは入れるしかない」と思い直します。「前の7連続目は1mの距離ですごくドキドキしたけど、今回は2mなのでそこまで緊張せずに打てるので良かった」とこれを決めてバーディ、見事7連続バーディで6アンダーまでスコアを伸ばしてきました。

 河村はキャディを務める奥さんと話します。「試合が終わったら日本海ルートで帰るから、蟹も解禁になったことだし、ちょっといい旅館に泊まって美味しい蟹を食べようよ!」と。
しかしそこから悪夢が始まりました。次の14番ホールはグリーンをちょっとこぼれラフとの境目。「チップインを狙ったら奥まで行ってしまった。いつもの下手が出しまった。パー狙いで良かったのに」と後悔しますが後の祭りです。このホールをボギーとすると、悪い流れは止められず15番、16番、17番と4連続ボギー。上位争いからは姿を消し、本人もがっかりの上がりになってしまいました。

 それでも70はこの江戸﨑CCでのベストスコア。「高級旅館はダメになったけど、くるくる寿司を食べようと思う、美味しいところは知っているので」と河村は明るく前を向きました。




エキサイティングフェアウェイは本当に凄かったです!

富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 1番ホールをティーショットからグリーンまで試合中のプロと一緒に歩けるという、ものすごいプログラムが「エキサイティングフェアウェイ」。渡辺司、米山剛、塚田好宣の8組目と、秋葉真一、G・マイヤー、深堀圭一郎の12組目で行われました。
抽選で当たったギャラリーの方が8組目に5人、12組目に4人の計9人が観戦を楽しみ、「本当にラッキーでした!」「凄かったです!」「また来年も参加したいです!」など、観戦後の感想を口にしてくれました。

 8組目を観戦した左口(さぐち)夫妻
「目の前で見ることが出来たのが良かったです。ショットの音の厚みとか、選手が色々と解説をしてくれたり、楽しかったです。選手が歩くのが思った以上に速くてびっくりしました
米山プロがライの悪いところから球が浮かないように押さえて打つのが参考になりました」

 8組目を観戦した清水さん
「朝4時に高崎を出て来ました。自分はパットが苦手なので参考にしたり、技術を盗んでやろうという気持ちで来ました。プロはパッティングの距離感がぴったり合うのが凄いですね」

富士フイルム シニア チャンピオンシップ

12組を観戦した奥山夫妻
「プロが気さくに話をしてくれたのが嬉しかったです。秋葉プロからはセカンド地点でヤーデージブックを見せてもらいました。支給されると思っていたので、自分で買うんですよと聞いてびっくりでした」

12組を観戦した金子さん
「シニアは名前を知っている選手が沢山いるから楽しいです。この先、丸山茂樹プロや田中秀道プロあたりが出てくるとさらに楽しみ。今回は会社の仲間から入場券をもらって観戦に来て、抽選で当たって、本当にラッキーでした」

12組を観戦した宮本さん
「自分は1番ホールのティーショットが緊張するのでプロに聞いたら、しっかり打たないとダメ、力を抜いて打つのではなく曲がっても良いから絶対に緩んじゃダメと言われたのが参考になりました」




スタート前にも関わらず、練習場には人だかりが発生中!

富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 富士フイルム シニア チャンピオンシップ最終日。スタート前にも関わらず、コースには続々とギャラリーが詰めかけ、練習場では「プロの技を盗もう」「見てやろう」という方々が熱視線を送っていました。

 本日の競技はアウト・インの2ウェイスタートでアウトが8時から、インは8時25分からのスタートで、最終組は10時10分からのスタートになります。
 優勝争い、賞金王争い、そしてギャラリープラザや選手を間近に見ることの出来る「エキサイティングフェアウェイ」や「カート観戦ツアー」などイベントも満載です。是非会場にお越しください。

富士フイルムホールディングス

富士フイルム

FUJI XEROX

accsenture

PGA

江戸﨑カントリー倶楽部