トーナメントレポート

記者会見 第2日 最終日

第1日

明日はマークセンとガチ勝負!加瀬秀樹が首位タイスタート

2016 富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンにて開幕した『富士フイルム シニア チャンピオンシップ』の大会1日目。今季4勝、現在出場3試合連続優勝中のプラヤド・マークセンが、6バーディー、1ダブルボギーの4アンダー68をマークし、首位タイの好スタートを切りました。 2番ホールで幸先良くバーディーを先行させるものの、続く3番ホールでまさかのダブルボギー。風邪からの病み上がりで体調が万全ではないことの影響かと思われましたが、後半は4バーディー、ノーボギーと圧巻のプレーを披露。今季5勝目に向け、まずは上々の滑り出しとなりました。
なおマークセンと並ぶ首位タイには三好隆と加瀬秀樹がつける展開。1打差の3アンダー4位タイには山本善隆、鈴木亨、田村尚之ら3人がつける混戦模様となっています。
また、ディフェンディングチャンピオンの渡辺司は3オーバー48位タイ。ホステスプロの青木功は4オーバーの55位タイで初日のプレーを終えています。
なお、湯原信光が10番ホール終了後に上臀筋剥離のため棄権しました。

 安定感のあるプレーを見せたマークセンに対抗心を燃やしているのが、同じく4アンダー68でラウンドした加瀬秀樹です。9月に行われたシニア後援競技の『第5回北関東シニアオープンゴルフ選手権大会』と10月に行われた『アサヒ緑健カップ第18回TVQシニアオープンゴルフ』で優勝。特に『アサヒ緑健カップ第18回TVQシニアオープンゴルフ』での優勝は、2日間トップを守っての勝利で、今までにないパターンで勝てたのが大きかったと振り返っています。そんな良い状態で今週の試合に臨んでいるだけあって、この日の内容も全く危なげのないものでした。最終18番ホールでは、バーディーを取りにいって、きっちりバーディーを奪取。明日は最終組で待望の王者・マークセンとのラウンドを実現させました。
「最後はバーディーを取ってマークセンと回りたいなと思っていました。レギュラーツアー時代もほとんど一緒に回ったことがなくて。技術が高いことはわかっているけれど、50歳を過ぎてからどんな動きをしているのか“生マークセン”を見たいなと思っています」。
 ゴルフの調子が良いだけに、この日もガンガン攻めるというよりは、焦らずじっくりチャンスを待ち、訪れたチャンスをきっちりものにしていった加瀬。速いグリーンも自分に合っていると好感触だけに、明日からのプレーにも期待が高まります。




青木功、エージシュート達成ならずも好感触

2016 富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 最終18番ホールのバーディーでギャラリーを湧かせてくれました。今大会のホステスプロである青木功は、この日は愛弟子の渡辺司プロと、中村通プロと同組でラウンド。途中12番、13番と連続バーディーを奪うなど、エージシュート達成に期待が高まりましたが、15番のティーショットでOBを打ち痛恨のダブルボギー。初日は4オーバー76でのラウンドとなりました。

「気持ちの切り替えみたいなものがどうもできなかった。ボギーを打った後の気持ちの切り替えが遅かったかなと。全体的なゴルフの組み立ては悪くないけれど3番、4番の3パットは今日の反省点」。
 悔しい結果ながら、その表情は明るい。今日は楽しそうにプレーしていましたねとの質問に「楽しいなんてもんじゃないよ!青い(芝)のをたっぷり見れて。久々に帰ってこれたなと。お金でも落ちてるんじゃないかというくらい下を見て歩いてたよ」。
 今日1日ゴルフをやって、ゴルフ場に立てたことが嬉しいと語っていました。プレーヤーでこそ輝きを増す青木功。明日はアンダーを目指すと意気込んでいます。水を得た魚ではないですが、生き生きとプレーする青木功の勇姿を是非観戦してもらいたいものです。




三好隆が無欲のプレーで思わぬ首位タイスタート

2016 富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 ラウンド後にクラブハウスで山本善隆から「体調が悪いとか言いながら、えらい役者やなぁ」と茶化されていたのは三好隆。1イーグル、4バーディー、2ボギーの4アンダー68をマークし、首位タイに立ちました。

 この日の三好は片手にテイッシュを持ち、途中途中で鼻をかみながらのプレーでした。熱は無いものの、鼻水が出たり、詰まったりという状態とのこと。 「体調があまり良くないんですが、意外に力が抜けて良かったのかも。欲張らずにやったから良かった。今日のスコアはそういうことです」。

 無欲でプレーしたことが自然にセイフティーなプレーに繋がった様子。そこにパッティングが噛み合い初日の好発進となりました。

 後半は13番、15番とボギーが続き、流れが悪くなりそうな雰囲気でしたが、最終18番を圧巻のイーグルフィニッシュ。
「ティーショットが思ったより飛んでくれました。エッジ200ヤードで、ピンまで210ヤードちょっと。イーグルパットは上りの意識で打って、良いタッチかと思ったのが強かった。入ってくれましたが、そういうところはこのグリーンは怖いですね。これ以上風邪をこじらせないように明日も頑張ります」。

 ラッキーがありながらも、コースへの警戒心は緩めていません。




レジェンド達が技とトークでギャラリーを沸かせた!

2016 富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 大会初日は祝日ということもあり、昨年大会よりも約1500人も多いギャラリーがコースへ詰めかけました。そんな中、ホールアウトした選手によるトークショーとアマチュアとのアプローチ対決が1番ホールティーグランドで行われ、ギャラリーを大いに楽しませてくれました。
 参加してくれたのは中嶋常幸、芹澤信雄、米山剛、秋葉真一、鈴木亨、そしてPGA会長の倉本昌弘の6名。大会名誉会長の松井功プロが司会を務め、終盤からは青木功も加わり、終始笑いの絶えないイベントとなりました。

 前述した6名が、挑戦権を獲得したアマチュア6名と3球ずつのアプローチ対決を実施。シニアでは若手となる米山、秋葉、鈴木らが、先輩からプレッシャーをかけられる場面がギャラリーの笑いを誘っていました。
 6人の対決が終わる頃に青木が登場。トークを交えながら、自らもアプローチを披露し、見事に2球連続で的に命中。さすがの世界の技にギャラリーがどよめきました。
 最後に豪華景品が当たる選手グッズ抽選会が行われ、大盛況でイベントは終了。明日からも会場では様々なイベントが用意されています。秋晴れの中、ゴルフを観戦しに、是非ともコースにお越しください。




第1ラウンドを終えた青木功、渡辺司が三井アウトレットパーク木更津でトークショー

2016 富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 11月3日(木)、文化の日の祝日。買い物客でにぎわう三井アウトレットパーク木更津に、青木功、ディフェンディングチャンピオンの渡辺司が登場、二人がステージに上がると、大歓声が上がりました。道行く人も立ち止り、人が見る見るうちにたまっていき、約300人の見物客が集まりました。2人は富士フィルム シニア チャンピオンシップの第1ラウンドを終えて、その足でトークショーに駆け付けたのです。

 トークショーは松井功大会名誉会長による軽妙な司会で始まり、この日は一緒に回った青木、渡辺の2人でしたが「青木さんがあの速いグリーンでバチッと強く打っていたから、自分は打てなくてショートばかり」と渡辺がこぼす場面も。お客さんとの質問コーナーでは、1983年ハワイアンオープンで青木が優勝した時の心境を聞かれ、最終18番ホールでは「ティーショットが右ラフ、2打目はダフって左のラフ。残り128ヤードでキャディは8番アイアンか9番アイアンを勧めてきたが、ピッチングウェツジで打った。一番いいスイングだった」という第3打がワンバウンドしてカップに吸い込まれるイーグルを振り返っり、「グリーンを外すことが多くて、一番使っていたクラブが米ツアー優勝をもたらした」、という秘話を披露してくれました。

 最後は選手とのじゃんけん大会で大いに盛り上がり、勝った人には富士フイルムのアスタリフトや青木功サイン入りキャディバック、大会の開催コースであるザ・カントリークラブ・ジャパンの1組4名の優待プレー券など素敵な賞品が贈られました。




2016 富士フイルム シニア チャンピオンシップが開幕しました

2016 富士フイルム シニア チャンピオンシップ

 今季PGAシニアツアーの第14戦目となる『富士フイルム シニア チャンピオンシップ』の大会1日目が、千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンにて開幕しました。
 前日の夜には少し雨が降り、心配された天候も回復。朝から多くのギャラリーがコースに詰めかけました。冷たい北よりの風が吹き、気温は低いながらも、各選手が意気揚々とスタート。中でもホストプロの青木功プロの組みは多くのギャラリーを集めていました。

 賞金レースのトップを走るプラヤド・マークセンは、風邪が治ったばかりで万全の体調ではないとのこと。フィニッシュでクラブを離すシーンが見られるなど、いつもの体のキレがないようです。混戦が予想されるこれからの展開に注目です。

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